髪色指導はパワハラ?セクハラ?

髪色指導はパワハラ?セクハラ?

髪色指導はパワハラ?セクハラ?なんでしょうか?

ある大企業の人事担当からお電話があり、

「会社の規定では・・・・

(明るい髪色は、不可とする。ヘアカラーは、焦げ茶色までとする。)となっていて

それを指導しなきゃいけないのですが、最近は、上司からの指導をなんでもパワハラとかセクハラとか言われがちで、心配なんですが・・・・」

女性の部下の気持ちから考えると・・・

  1. 公平に指導して欲しい。自分だけターゲットなっていると思うと不満が出てくる。なんなら全員を検査の対象にして、規則に従っていない人だけに、指導が入るのなら納得する。
  2. 人前で叱らないで欲しい。ヘアカラーは自分にとって大事なことだから、いきなり人前で全否定されると、納得いかない。どうしても反発してしまう。

だったら、ヘアカラーは明確な基準が必要

例えば、服務規程の中に、カラーレベルスケールの 6番以下の暗い色とすると決めておけばいいのです。服務規程はいつでも変更できます。ただし、変更したことを全員に告知しなくてはいけません。

女性の不満は、上記にあるように一番は公平性です。

「上司のA氏は、私には厳しいのに、同じような髪色のB子さんには、何にも言わない。」

カラーレベルスケールがあれば、不公平になりません。服務規程を改正した折に、半年に1度、男女の差別なく地位に関係なく、検査日を決めるとか?そこで、カラーレベルスケールで判定大会をすれば、全員が納得するでしょう。

そこまでできなくても、入社の面接時にヘアカラーの規定があることを提示して入社してもらうことはできるのではないでしょうか?もしくは、入社時の新人研修に取り入れてみましょう。反発はないはずです。

それから個別での指導は、どうしても反発されがちになります。個別での指導は、パワハラやセクハラと言われがちになるので、やはり研修など皆が集まった状況で、複数の人の目による判断で、B子さんとC美さんとD代さんは来月の研修までには、ヘアカラーを規定の以内の髪色に変えて来てね。と話せるようにするといいのではないでしょうか?

カラーレベルスケールを人事担当者の机の引き出しに入れっぱなしにするのでなく、日陰※ではあるけど、目につくところに置いて、基準はこの〇番より暗い事とはっきり明示しておくようにします。また社員が、美容室に行くときには、上司の許可の上、ヘアカラーレベルスケールの貸出もしていただければ、より明確になりますよね。

※紫外線が当たる場所に置くと、人毛製品のため退色して早く全体が明るい色に変化します。ご注意。しかし、どうしても経年変化は起こります。数年に1度は新しいものを購入してください。

 

 

 

 

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